淡輪古墳巡りツアー2日目
昨日も訪れた宇度墓古墳をさらに近くから眺めました。この古墳は造り出しのある前方後円墳で5世紀中ごろの古墳。
宮内庁管轄で立ち入りはできませんが、ここから何か見つかったのか気になるところ。
後日談として、和歌山県立紀伊風土記の丘の博物館にて、ここと、この後訪れる西陵古墳出土品が
展示されていることを船を操縦してくださったTさんより聞きました。円筒埴輪などが見つかっているようです。
円筒埴輪は底部に輪っか状の台を持ち、「淡輪技法」というそうですが、実物を見たい。
途中で綿花を栽培しているおじさんに会いました。衣料用の綿ではなく鑑賞用だそうで、立派な綿。
これを広めたいという夢を語っておられました。GW頃に種まきをするとよいそうです。
実は昨日3時まで飲み明かした時、今日風がおさまっていたらクルージングのリベンジが
できるかもしれないという話になりました。今朝の段階ではまだ波が高かったのですが、
風がおさまれば波も次第に落ち着いてくるので、午後に再びあの船に乗ることになります。
つづく