研究業績一覧
研究論文
2002年 | 「古代ガラスの復元 二連瓶・三連瓶・クットロルフ」『GLASS』45 日本ガラス工芸学会 |
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2003年 | 「エジプトにおける古代ローマン・ガラスの再検討 カラニス皿の復元から」『GLASS』46 日本ガラス工芸学会 |
2004年 | 「技術から見た二連瓶」『GLASS』47 日本ガラス工芸学会 |
2005年 | 「吹きガラスの発明」 翻訳(原著 Israeli, Y. “The Invention of Blowing” Roman Glass: Two Centuries of Art and Invention , pp.46-55, 1991) 『GLASS』48 日本ガラス工芸学会 「古代ローマ時代における吹きガラスの道具と設備について」『ガラスの博物誌』 pp.70-71 中近東文化センター |
2008年 | 「古代吹きガラスの実験考古学的研究」『文化財学報』26 奈良大学文学部文化財学科 |
2012年 | 「古代と現代のガラス窯」『民族藝術』28 民族藝術学会 |
2016年 | 「古代ガラス玉の製作技法に関する研究 -熔解ガラスから直接つくる技法-」『GLASS』60 日本ガラス工芸学会 |
研究発表・講演会など
2003年 | 日本文化財科学会第20回大会 島根県民会館「古代ローマン・ガラスの実験考古学的研究」 |
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2004年 | 日本文化財科学会第21回大会 立命館大学「レバノン、ティール出土ガラスの製作技法 化粧瓶の場合」「古代ガラスの技法」 |
2007年 | 日本ガラス工芸協会主催 東京・新宿「吹きガラス誕生2000年後のレバノン、シリア、エジプトにおけるガラス工房」 奈良大学保存科学研究会第10回記念「保存科学走る」 奈良大学「古代フェニキア人頭玉の製作技法について |
2008年 | 奈良大学「レバノンとその周辺国の古代ガラス」(同「レバノン共和国壁画地下墓の修復」展内にて) |
2011年 | 奈良県橿原市千塚資料館「古代のガラス玉作り体験-古代ガラス玉はこうして作られた-」 |
2014年 | 東京理科大 ガラス工芸学会大会「古代ガラス玉の製作技法に関する研究 -熔解ガラスから直接作る技法」 |
2015年 | 奈良大学 特別講演「古代ガラスの研究15年」 八尾市立しおんじやま古墳学習館「古代ガラスの実験考古学的研究」 |
2018年 | 紙cafe 「大人の古墳まつり」イベント関連講義「日本が古墳時代だった頃、世界ではどんなガラスがつくられていたのか?」 紙cafe 「大人の古墳まつり」イベント関連講義「日本が古墳時代だった頃、世界ではどんなガラスがつくられていたのか?」第2弾 |
発掘調査
2002- 2005年 |
奈良大学を中心に行われたレバノン、ティールにおける発掘調査および遺跡保存修復事業に参加 |
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展示・個展・イベント関係
2001年 | 岡山市立オリエント美術館 「ガラス工芸 歴史から未来へ」展にて古代ガラス復元品展示 中近東文化センター 「エジプトのガラス」展にて古代ガラス復元品展示 |
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2002年 | 中近東文化センター 「イスラームのガラス」展にて古代ガラス復元品展示 |
2005年 | 中近東文化センター 「ガラスの博物誌」展にて古代ガラス復元品展示 中近東文化センター 「実験考古学の軌跡」(個展) |
2007年 | Cafe ca Bar(大阪・玉造) 「Vitrum」展(個展) 古代ガラス復元品およびオリジナル作品を展示・販売 岡山市立オリエント美術館 「オリエント美術館所蔵のガラス工芸」展にて古代ガラス復元品展示 岡山市立オリエント美術館所蔵の古代ガラスの復元品や実験品数点が当館のコレクションになる 京都のイベント「大風流2007」にて「Enjoy! Ancient Glass」と題して古代ガラス復元品展示 |
2010年 | millibar 「フレスコ」展(グループ展) Ponte M 「二人展 ガラスとジュエリー」 Ponte M 「二人展 Ⅱ」 |
2011年 | 月と少年(millibar cafe 2F) 「フレスコ」展(グループ展) |
プロフィール
1977年 | 徳島県生まれ |
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2000年 | 吹きガラス始める |
2001年 | 奈良大学文学部文化財学科 卒業 |
2005年 | 奈良大学大学院文学研究科文化財史料学博士前期課程修了 |
2006年 | Vitrum Lab.設立 |