↑ 右端の古びた緑の本。1930年代の本です。2か月ちょっとかけて我が家にやっとたどり着きました。
エジプトのカラニスという、ガラスが大量出土した遺跡があるのですが、そのガラスを体系的にまとめた本で、
現在もその型式学的研究が利用されています。ずっと読みたかった本ですが学生のころには高すぎて入手不可能でした。
いや、今でも普通なら手を出しません(笑)。円高の今、思い切って購入しました。
めちゃボロボロですが、これは古代ローマ・ガラスを研究するならさけて通れないでしょう!
それにしても、こんな古い本が手に入るんですねえ・・・