Blog:羅馬は一日にして成らず -2nd edition-

一体型ワイングラスの工程2012.08.11

カップ部分とステムと台とを一つのガラスで作ってしまうワイングラス。

  1. ガラスをどこでカップと台とを分けるか、このバランスが狂うと出来栄えがかっこ悪くなります。また、分けた部分は最終形を意識して、細くなるまで括った方がうまくできました。
  2. 底面を押し上げてステムと台を作り込みます。この時、底面が歪まないようにアシスタントにコテで宛がってもらうと歪みにくい
  3. トレーリングした後に膨らませることでトレーリングが後で取れにくくなります
  4. ポンテは底面を押し上げているため、普通のポンテではなく二股ポンテを使いました
  5. 口広げ
  6. 把手
  7. 反対側の把手
2012.08.11 23:14 | ブログ

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