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平等院で金箔模様つきのガラス見つかる – Vitrum Lab.

Blog:羅馬は一日にして成らず -2nd edition-

平等院で金箔模様つきのガラス見つかる2011.10.08

2011年10月8日 読売新聞からの情報ですが、

世界遺産でも有名な平等院の本尊・阿弥陀如来坐像の台座からガラス製のつぼのふたが見つかりました。
写真付きの詳しい解説はコチラです。

写真で見る限りでは青みかかった濃い緑色(不透明ではない)のガラスで、やや縦長の吹き玉の頂上に持ち手が付き(写真では
これが空洞なのか塊なのか分かりませんでした)、吹き玉の中央やや上側に一周、太めのガラス紐が巻きつけられています。
この部分でふたが器の中に落ちないようになっています。

さらに、吹き玉部分には円と直線、持ち手部分には大小の円と一本線、ガラス紐部分には円の金箔模様が
見られます。これは仏画などに見られる「截金(きりかね)」と呼ばれる技法で、金箔を細かく切ったものを漆とにかわで
貼り付けて模様を施す技法ですが、ガラスに用いられた例はこれが初めてとのこと。

平安時代ではまだガラスがほとんど普及していなかったとされていますので、かなり貴重な発見といえます。
8日から来年1月13日まで境内の「ミュージアム鳳翔館」で公開されるとのこと。行かねば!

2011.10.08 08:45 | ブログ

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