4回目の校正を出しました。
初校と比べると格段に変更箇所が減り、代わりに日本人にはなじみのない
人物や、専門用語の解説を訳注として書き出す助言が増えました。
これがまたやっかいで、特に人物の説明。一昔前にロンドンの遺跡について
記録を残した人物などが登場しますが、資料がない(泣)
しかし、初校と比べると格段に読みやすく、もはや原型が残っていないくらい
いい文章になりました。あとひと踏ん張り。
初校ですらそこそこ自信があったのですが(笑)、
第3者の、それも翻訳経験者の先生に見ていただくと、まるでダメでした。
とはいえ、技術的な記述の部分は、私が実際にガラスを吹く勉強をしてきたおかげで、
うまく訳せているというお褒めの言葉を頂きました。
ゴールが見えてきました。