Blog:羅馬は一日にして成らず -2nd edition-

翻訳に挑む⑪2016.01.29

4回目の校正を出しました。

初校と比べると格段に変更箇所が減り、代わりに日本人にはなじみのない

人物や、専門用語の解説を訳注として書き出す助言が増えました。

これがまたやっかいで、特に人物の説明。一昔前にロンドンの遺跡について

記録を残した人物などが登場しますが、資料がない(泣)

しかし、初校と比べると格段に読みやすく、もはや原型が残っていないくらい

いい文章になりました。あとひと踏ん張り。

初校ですらそこそこ自信があったのですが(笑)、

第3者の、それも翻訳経験者の先生に見ていただくと、まるでダメでした。

とはいえ、技術的な記述の部分は、私が実際にガラスを吹く勉強をしてきたおかげで、

うまく訳せているというお褒めの言葉を頂きました。

ゴールが見えてきました。

2016.01.29 22:51 | ブログ, 翻訳に挑む

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