『アンコール・ワットへの道』
アンコール・ワットの遺跡の説明に特化した本で、簡単な歴史と建築史が主な読みどころでしょうか。ただ、その内容は他でも知ることができます。何がおススメなのかといいますと、壁一面の浮き彫りが連続写真で掲載されていること。撮影の苦労が偲ばれますが、他に類を見ない写真資料となっています。解説もついているので非常に分かりやすい。あとは、写真の整理にも役立ちます。アンコール・ワットの第一回廊の浮き彫りはついつい写真をばしばしと撮ってしまいますが、あまりに広いため写真の枚数もすさまじいです。これをどこの写真か知るのにも役立ちました。このように写真資料のような使い方をしています。
ここで紹介した本は下から選んでご購入いただけます。カンボジア関係もいろいろ紹介してます