『第64回 正倉院展』
表紙を飾る紺瑠璃坏のほか、ガラス玉や原料とされたガラス片などガラスづくしの正倉院展図録。特に、紺瑠璃坏は解説だけでなく、 目次にある「宝物寸描」内に新たに取り上げられ、その製作地や年代が考察されています。その中で、脚にスポットを当て、彫られた文様 の比較を行うなど興味深い考察となっています。これと由水氏著『正倉院ガラスは何を語るか』を 合わせて読めば大方の知識を得ることが できます。
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