朝日新聞 2016年10月28日
奈良県の法隆寺金堂壁画は1949年に焼損しました。模写中の不注意だとも、そうではないとも言われ、
原因は分かっていません。
その壁画の焼損前の姿がガラス原板を使って撮影されており、この貴重なガラス原板が修理されるとのこと。
ガラス原板については詳しくないですが、要は、昔はフィルムの代わりにガラス板を使って撮影していました。
ガラス板に感光性の薬剤を塗布し、撮影していたということです。記事によるとガラス板は法隆寺と、撮影をした便利堂が
それぞれ所有しているとのこと。
Horyuji Mural in Nara pref. burned out in 1949.
Fortunately, the Mural was photographed with glass-plates coating photogelatin before burning out.
These important glass-plates are stored now in Horyuji and Benrido which photographed that, and this time, these plates will be repaired.