イズミルで貴重なひと時を過ごし、ムラートさんと別れを惜しみつつお別れし、
ドライバーにスタート地点のバスターミナルに戻ってもらいました。
やっぱりここがどこだかわからない。
そうこうしてるうちにいろんな人が声をかけてくれるので地図を指さし。
親切な人がタクシー乗り場まで連れて行ってくれたのでそこでまたホテルの地図を指さし。
「80ドル」
・・・・・「たかっ!」
違うドライバーに聞いたら
「20TL」(1200円くらい)
・・・・「やすっ!」
この値段の差にさっきのはぼったくられそうになったことに気づき、この正直ドライバーに
乗っけてもらう。少し嫌な予感がする。なぜならこのホテルには同じ名前のホテルが別にあり、
宿泊するホテルにはホテル名と地名を組み合わせたホテルだったからです。
思えば初めてレバノンへ行った9年前、イタリアのミラノで1泊するときが同じ状況でした。
教授とは別タクシーでいった私を含む男子学生5人は、これから奴隷のような発掘作業に
携わる者にとって似つかわしくない5つ星ホテルに連れて行かれ・・・迷子に・・・・
全く知らない土地に置いてかれた経験が頭をよぎりました。
で、的中(笑)
ホテル名似てても住所も伝えたし大丈夫だと思っていましたが、やっぱり違うホテルに。
「ほんまにここ?」
「〇〇ホテル!」
写真と外観が違うけど・・・ここって言ってるし・・・
結局そこのホテルの人にタクシーを呼んでもらい無事到着。
ホテルで夕食におススメのレストランを教えてもらい、海辺のレストランを目指しました。
ガラス工房が見れたのであとはお腹を満たすのみ。
この海岸沿いに教えられた通りに行ったんですが・・・・・レストランないやんけ・・
いくら探してもないので、探すのをやめ、ホテル近くで探すことにしました・・・・・
が、
どっから来たっけ?ということになり、ホテルにもなかなか帰れず
トルコのスイーツなんですが、シロップ漬けなんで甘過ぎて食べれず。
次はデニズリへ~