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『まんが 現代史』アメリカが戦争をやめない理由 – Vitrum Lab.

Books:本の紹介

『まんが 現代史』アメリカが戦争をやめない理由2010.10.26

『まんが 現代史』アメリカが戦争をやめない理由

まんが現代史

  • 山井教雄
  • 2009
  • 講談社現代新書
  • 270ページ
  1. 冷戦
    ヤルタ会談
    日本の敗戦と占領
    冷戦体制
    核軍備競争と軍産複合体
    キューバ危機
    アメリカと中南米
    ベトナム戦争1
    ベトナム戦争2 アメリカの介入
    ソ連、アフガニスタン侵攻
    冷戦終結とソ連崩壊
  2. 冷戦後
    イラン・イスラム革命
    イラン・イラク戦争
    湾岸戦争
    クリントンと平和の配当
    タリバンとオサマ・ビンラディン
    ジョージ・W・ブッシュ、大統領に当選
    9.11
    イラク攻撃
    パキスタンのタリバン
    イスラエル防衛
    戦争体質
    オバマ
    エピローグ
  3. あとがき

vitrum lab.評

内容の焦点はサブタイトルにあるようにアメリカがなぜ戦争をやめられないのかにスポットが当てられています。前著『まんが パレスチナ問題』が分かりやすかったので、これも読んでしまいましたが、でもこの2冊はつながります。パレスチナ問題ではイスラエルが大きく関わっていますが、そのイスラエルはアメリカと仲がいいからです。

世界で起こっている紛争やテロの多くは宗教的、民族的、歴史的、政治的、経済的・・・などなど非常に複雑にからみあった原因があるのでしょうが、それにどうアメリカが関わってきたのかかなり分かりやすく書かれています。作者は反戦の立場をとっているので、その向きに偏った感は否めませんが、それが多くのごく普通に出てくる一般人の意見だと思うので、まずは素直に読めばいいかと思います。

冷戦時、いつ何時ソ連と大きな戦争になるかもしれないということで、軍備を常に整える必要があったため軍需産業が活発になりましたが、冷戦が終わると、すでにアメリカ経済を支えるほどにまで膨らんだこの産業を減らすわけにはいかず、そうすると外に目が向けられます。こうしてあちこちの紛争に手を貸すことになる。でも結局何も解決できずコトを大きくしただけ・・・というお話。

これまで戦争体質だったアメリカですが、オバマ大統領になって軍事予算を見直すなど、大きな一歩を踏み出したということですが・・・・中間選挙では・・・大敗していましたね・・・。

レバノン発掘に関わった経緯からイスラエル・パレスチナ問題、そしてアメリカまで関心が来てしまいました・・・・

vitrum labook

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2010.10.26 13:49 | その他,

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