イズミルからバスでデニズリへ
長距離バスはやっぱり1時間ごとにドリンクサービスなどがありました。
コーヒーはトルコ・コーヒーを期待しましたが、渡されたのはお湯とコーヒー粉・・・・
4時間くらいでデニズリ到着
より大きな地図で パムッカレ を表示
デニズリからさらにバスで30~40分のところのパムッカレという白い石灰棚が美しい場所があります。そして遺跡が沈む温泉もあります。
パムッカレ入り口につくとネクロポリスという遺跡群が待っています。そこを歩いていくか
シャトルバスを利用するかは自由ですがものすごく暑かったのでバスを利用しました。
着いた先が石灰棚と遺跡の沈む温泉。温泉はいわば公共プールです。
入館料を払うので出たら再入場はできません。先に石灰棚を見に行きました。
↑ これが白い石灰棚!うつくし~
ここは観光地のためやたら観光客が多いです。
水着は中に着こんでいくのがよい。サンダルあれば便利ですが
履いて中に入ることはできません。どっかの家族が犬を連れて入ってましたが
監視人にピピーっと笛を吹かれていました。あかんやろ犬は・・・・ここ世界遺産でっせ・・・
近年は温泉水が枯渇しつつあるということでガイドブックの写真ほど水の量は多くなかった
ように思います。歩いて行けるところも限られていて、石灰棚はずっと下の方まで広がって
いますが、行くことはできません。それでもいい眺めを楽しめます。
次に遺跡の沈む温泉・・・・いかにもドラマチックな感じですが、正直なんてことありません。
下には柱などが沈んでいますが、狭くて歩ける範囲も限られているし、遺跡という雰囲気では
ありません。世界中からわんさか人が来てますが、はたして何人リピーターがいるのやら。
夕方近くまでここにいましたが、乗ってきたシャトルバスで入り口まで戻った後は、どうやったら
ホテルに帰れるのかわからず、とりあえず炎天下のもとで待っていたらバスが拾っていってくれました。
いよいよ次はカッパドキアへ。