Blog:羅馬は一日にして成らず -2nd edition-

トルコ旅行09 カッパドキア2011.08.31

ネヴシェヒル空港に到着しました。
ホテルからの送迎バスが来ていたので楽ちんでした。
近年は、旅行者をだまして別のホテルに勧誘するということが多発しているらしいので、
予約したホテルに送迎をお願いしておく方が無難です。ホテルを予約した時に向こうから
騙されないように的なメールが来てました。

カッパドキアにはいくつかの拠点があり、ユルギュップ、ギョレメ、アヴァノスなどがありますが、奇岩群
があるというギョレメを選びました。たしかにまわりに奇岩群がすぐ見えます。カッパドキアの独特の景観
は軟らかい凝灰岩層が雨水などで浸蝕されてできたものだそうです。奇岩を利用したホテルで洞窟ホテ
ルというのがたくさんあります。少しレストラン街とは離れますが、異空間を満喫できます。


ギョレメの街並み


洞窟ホテル

着いたら夜(といってもまだ明るい)だったのでレストランを探しました。本当かどうか分かりませんが
壺焼きという、壺の中に具材を入れて煮込んだ料理がカッパドキア発祥だと聞いたので、それを
探してレストランに入りました。目の前で壺を割る実演があります。これは本当に割っているのか、
真似だけなのか?個人的には真似だけのような・・・・。量が多いと思ったらやぱり二人分でした。
間違えて作ったので交換するとのことでしたが、別にかまわないと言ったら、ちょっとまけてくれました。


壺焼き。間違って二人分がきました。

観光客が多いだけに遅くまでレストランや土産物屋があいていて、せっかくなのでトルコ語で「いくら?」
を使ってみようと思ってたら、びっくり!入った店は日本人がやりくりしてました。会話が普通に日本語
(笑)トルコで結婚して、近くに住んでいたらしいのですが、住んでたところがホテル貸しを始めたらしく
追い出されたそうです。観光地化が進んでるようです。


土産もの

明日はいよいよカッパドキアツアーです。個人旅行できましたが、さすがにここは何が何だか分からないので
ツアーを頼みました。一人70TL。

2011.08.31 22:41 | トルコ, 旅行

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